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2023/10/01

【Muratec】InformationGuard EX (IPB-8555 / IPB-8355 / IPB-8055)


●業務データのバックアップを取っていない ●ネットバンキングを利用しているので不正アクセスが心配 ●ウイルス対策ソフトだけで充分だと思っている ●セキュリティーといっても何から手をつけたらいいか分からない ●テレワークを導入したい ●地震や台風など災害への備えが心配

スモールオフィスのセキュリティー向上と業務効率UPをこの1台で強力にサポート
【オフィスのデータを安全に保存するストレージ機能】
オフィスのネットワーク化が進む中、
企業は業務データの安全管理が求められています。
InformationGuard EXは不意の障害や事故からオフィスのデータを安全に守り、
確実に業務継続できる環境づくりをサポートします。

◆障害・事故によるデータ消失を防ぐ
・選べるミラーリング方式
 InformationGuard EXは熱や振動に強いNAS向けハードディスク
 「Western Digital RED」を搭載。
 3基のハードディスクに同じ情報を保持するトリプルミラー方式を採用し、データを3重保存します。
 また2基でミラーリングして残る1基をバックアップに利用する方式も選べます。
 ハードディスクは2/4/8TBのラインナップから、ニーズに合わせた容量を選択できます。
・業務を止めないホットスワップ&オートリビルド
 ハードディスクに異常が発生しても、本体電源を落とさず交換できるホットスワップに対応。
 さらにディスクを交換すると自動的にRAIDの復旧を行うオートリビルド機能も搭載し、
 業務に支障をきたさず快適な運用を維持できます。
・用途に応じた多様なバックアップ
 ①PC内データをストレージにバックアップ
 ②保存データを外付けHDDなど外部ストレージに複数世代分バックアップ
 ③重要データをクラウドバックアップでBCP対策

◆情報漏えいリスクを防いでデータを安全管理
・機密データを守る「セキュリティーフォルダー」
 個人情報など厳重な管理が必要なデータの取扱いに適した「セキュリティーフォルダー」は、
 権限ユーザーの暗号鍵でしか解錠できず、かつランダムなネットワークパスで開く特殊なフォルダーです。
 施錠時はネットワーク共有を無効化して不正アクセスやウイルス感染リスクを抑え、
 さらに保存データは隔離領域に自動バックアップ※1されるので、
 もしもの事態が起こってもファイル単位でデータを復旧でき、機密データを守り抜きます。
・きめ細かいアクセス権限設定
・ネットワーク内感染を防ぐウイルスチェック機能
・証拠保全に有効なログ管理

【サイバー攻撃からネットワークを守るUTM機能】
InformationGuard EXはUTM(統合脅威管理)機能を搭載し、
ネットワークの出入口でさまざまな脅威を強力にブロックします。
※ IPB-8055はUTM機能を搭載していません。
サイバー攻撃からネットワークを守るUTM(統合脅威管理)機能
◆脅威をネットワークに侵入させない「入口対策」
・強固なファイアウォール機能
 インターネットと社内ネットワークの間で通信を監視し、許可してよい通信以外はすべて遮断。
 ファイアウォール業界のパイオニアCheck Point社の特許技術「ステートフル・インスペクション」により、
 通信のヘッダー情報だけでなく通信制御まで検査し、
 「なりすましパケット」などの偽装侵入もしっかり防ぎます。
・不正侵入を防御するIPS
 IPS(Intrusion Prevention System = 侵入防止)機能によって、
 悪意のあるコマンドや有害な実行コードなどが通信に含まれていないか解析し、
 ウイルスやDoS攻撃といった不正アクセスをブロックします。
 OSやアプリケーションの脆弱性を狙って仕掛けられるゼロデイ攻撃に対しても有効です。
・高性能アンチウイルスエンジン
 最新の脅威情報を世界中の情報源から収集しているCheck Point社のナレッジベース「ThreatCloud™」で、
 ウイルスやランサムウェア、ワーム、トロイの木馬といったマルウェアや不正サイトを検出。
 ネットワークの入口で遮断して侵入を防ぎます。
・アンチスパムでメール攻撃をブロック
 メールの送信元が悪意のあるIPアドレスではないか、
 また既知のスパムメールのパターンと一致していないかをデータベースで照合し、
 高精度なスパム判定を行います。
 個別に許可/拒否リストも作成できるので、よりきめ細かいフィルタリングも可能です。
 ※ POP3sによる暗号化通信は検査対象外です。

◆大切な情報を攻撃者に渡さない「出口対策」

・アプリケーション制御&URLフィルタリング
 業界最大規模のライブラリを活用して、
 ネットワーク内部から悪意のあるアプリケーションや不正サイトへのアクセスを規制します。
 ボットネットやフィッシングなどの高リスクアプリケーションは初期設定でブロック。
 また特定のアプリケーションやWebサイトのアクセス許可/ブロックも個別に設定できます。
・攻撃者と通信させないアンチボット
「ボット」とは、PCに侵入して外部の指令元から遠隔操作する不正プログラム。
 密かにネットワーク内のデータを盗み出したり、
 感染PCからスパムメールを大量送信するといった
 二次攻撃の踏み台にしたりとさまざまな不正行為を働きます。
 アンチボット機能ではボットの指令元をデータベースから判別し、通信パターンを解析して感染PCを検出。
 指令元への通信を遮断して遠隔操作を阻止します。

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