UTM250は、高度な脅威検出エンジンを
バックボーンにしたセキュリティとハードウェアに最適化されたシステムで、
非常に優れたパフォーマンスを実現しています。
高度な攻撃や脅威の阻止に必要な機能を搭載し、
信頼できるユーザーに対しては安全なネットワークアクセスを提供します。
・ファイアウォール
ファイアウォールは、社内ネットワークとインターネットの間で決められたルールの下、
出入りするデータを監視し、データの通過・破棄を行います。
UTM250は、あらかじめ決められているルールを基にネットワークを保護し、セキュリティを高めます。
・侵入検知・防御(IPS/IDS)
ファイアウォールだけでは阻止できない高度な攻撃や不正侵入・攻撃、
またその兆候をもった通信を検知し、外部への情報流出を防御します。
UTM250は、IPS(侵入防御システム)とDoS攻撃防止機能により、外的攻撃からシステムを保護します。
・Webウイルス防御
ウイルス感染はメールだけではなく、
ウイルスを仕込まれたサイトにアクセスするだけで感染する場合があります。
UTM250は、ウイルスサイトを保持した情報で見破り、アクセスをさせない様にします。
・ボット防御
ボットとは、他人のPCをリモート操作する不正ソフトウェアの一種です。
UTM250は、ボット化されたPCと指令(C&C)サーバの通信を遮断して
ボット化によるリモート操作を防ぎます。
・ウイルスメール防御
ウイルス添付メールは、UTM250上でブロックし、機密データの安全を確保します。
パソコンには、ウイルスメールをブロックした旨をメールで通知します。
・アプリケーション制御
サーバを介さず暗号により1対1の匿名通信を行うP2Pソフトや特定の相手にメッセージや
添付ファイルを送ることができるメッセンジャーは、情報漏えいの温床になります。
UTM250は、LAN内のパソコンからの通信を監視し、該当の通信を遮断します。
・URLフィルタリング
業務には不要なサイトへのアクセスをブロックし、業務効率向上を図ることができます。
URLデータベース内のサイト情報を活用して、不適切なコンテンツの閲覧を排除します。
・SPAMメール制御
最新の解析情報を利用し、新種・未知のスパムを検出。
検出したスパムメールには件名にスパムマークが追加されます。
・ファイル転送サービス
リスクのあるPPAP
(暗号化したパスワード付きzip ファイルをメール添付し、
パスワードを別メールで送信するセキュリティ対策)の
代替として改めて脚光を浴びている【ファイル転送サービス】を提供。
添付メール容量の制限を超えたファイルも利用可能なので、大容量ファイルの受け渡しにも最適です。
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2023/10/01