ネットワークの出入口でサイバー脅威を防御。
この1台でスモールオフィスをしっかり守ります。
従来機からパフォーマンスが大幅に向上。安心で快適なネットワーク環境をご提供します。
【脅威をネットワークに侵入させない!入口対策】
◆ファイアウォール
インターネットと社内ネットワークの間で通信を監視し、許可してよい通信以外はすべて遮断。
ファイアウォール業界のパイオニアCheckPoint社の特許技術「ステートフル・インスペクション」により、
通信のヘッダー情報だけでなく通信制御まで検査し、
「なりすましパケット」などの偽装侵入もしっかり防ぎます。
◆IPS(侵入防止)
悪意のあるコマンドや有害な実行コードなどが通信に含まれていないか解析し、
ウイルスやDoS攻撃といった不正アクセスをブロックします。
OSやアプリケーションの脆弱性を狙って仕掛けられる「ゼロデイ攻撃」に対しても有効です。
◆アンチウイルス
最新の脅威情報を世界中の情報源から収集している
Check Point社のナレッジベース「ThreatCloud™」で、
450万以上のマルウェアと30万以上の不正サイトを検出。
ネットワークの入口でウイルスやワーム、トロイの木馬といったマルウェアの侵入を防ぎます。
◆アンチスパム
メールの送信元が悪意のあるIPアドレスではないか、
また既知のスパムメールのパターンと一致していないかをデータベースで照合し、
高精度なスパム判定を行います。
さらにメール本文と添付ファイルをスキャンしてマルウェアの侵入をブロック。
個別に許可/拒否リストも作成できるので、より最適なフィルタリングが可能です。
◆Threat Emulation(サンドボックス) ※オプション
送信されてきた対象ファイルをネットワークの入口で一旦止めて、
不審と判定されると「ThreatCloud™」に送信。
仮想環境で実行させて、不正な動作を検知したら即座にブロックし、ネットワークへの侵入を防ぎます。
未知の脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃や標的型攻撃による被害を防ぐのに有効です。
【大切な情報を攻撃者に渡さない!出口対策】
◆アプリケーション制御&URLフィルタリング
7,000以上のWebアプリケーションや2億以上のWebサイトが登録されたデータベースで、
ネットワーク内部から悪意のあるアプリケーションや不正サイトへのアクセスを規制します。
ボットネットやフィッシングなどの高リスクアプリケーションは初期設定でブロック。
また特定のアプリケーションやWebサイトのアクセス許可/ブロックを個別に設定することもできます。
◆アンチボット
「ボット」とは、PCに侵入して外部の指令元から遠隔操作する不正プログラム。
密かにネットワーク内のデータを盗み出したり、
感染PCからスパムメールを大量送信するなど二次攻撃の踏み台にしたりと様々な不正行為を働きます。
アンチボット機能では、ボットの指令元を2億以上のデータベースから判別し、
通信パターンを解析して感染PCを検出。
指令元への通信を遮断して遠隔操作を阻止します。
【安全・快適なビジネスをサポートする便利機能】
◆外出先から安全にリモートアクセス
自宅や外出先のモバイル端末から社内ネットワークにVPNで安全に接続できる
「リモートアクセスVPN機能」を標準搭載。
社外にいても社内にいるのと同じ感覚でネットワーク内の機器にアクセスできるので、
モバイルワークにとても便利です。
※本機能の利用にはルーターモードで接続する必要があります。
◆セキュリティー状態がひと目で見えるレポート
TM-BOXの稼働状況をいつでもWeb画面上で確認できます。
阻止したマルウェアの詳細やボット感染PCなどの情報に加え、
よく利用するアプリケーションやWebサイトの状況も分かるので、
不要なサイトへのアクセス制限をかける判断材料としても利用できます。